1999年12月10日

ONKYO SE−U77


今から数週間前、ほんの軽い科学的好奇心がアダとなってSE-70 を破壊してしまったC.pandaですが、 よせばいいのに「名前」につられて買ってしまいました、SE-U77を・・・(^_^;)。ま、「デジタル入出力」 が使えること、MIDI端子が2チャンネル装備されているのでSC-88 の制御に使えると思ったことなどが 購入の動機なのですが・・・一番の理由は何と言っても「ボーナスが出た!!(^○^)」この一言に尽きます。

もっとも、既にAS-2000 やらペンティアムVやらマザーボードやらを買ってしまっているので、早くも 10万円近く日本橋に落とした計算になります。さらに愛車のパワステ機構が全く使えなくなったので(T_T) 年明け早々にも修理に出そうと予定しており、そのための資金もプールしておく必要がありますので今回の ボーナスを使うのはこのへんで終わりにしようと考えています。はぁ・・・(x_x)

さて、このSE-U77ですが、筐体を換えたせいか先代のSE-U33に比べると見るからに重量感があり、実際に 重いです(本体重量700g。おかげで帰りの道中はちょっと辛かった)。でも、不思議とこのぐらいの重さ の方が安心感が持てます(根拠は全くない(^_^;))。ボディの色も含め、何となく高級感溢れる外観です。 そして、先代に比べて入出力の強化が施されています(デジタル入出力に加えてMIDI端子、もちろん アナログ入出力もあるにょ)。

肝心の音質については、あくまでも私個人の意見ですが、この耳で聴いた限りでは「よりクリアに、より パワフルに」という印象を受けました。ただ、不満がない訳ではありません。仕様上仕方がないのかも 知れませんが、アナログ入力やデジタル入力の音声を「スルー」できないというのは何とも使いにくい っす。ま、アナログ入力の音声をデジタル出力に「スルー」するのは無理としても、デジタル入力から デジタル出力へと「スルー」できないものでしょうか・・・(こんな発想自体が素人なのかも知れません)。

・・・なぜにこんなことを書くかというと、当初、サウンドブラスターLIVE!VALUEの光出力SC-88 のアナログ出力をSE-U77に接続し、SE-U77の光出力1本をアンプに繋ぐ事でアンプへの配線を スッキリさせたいと考えていたからです。しかし、実際には入力から出力へのスルーはおろかデジタル 入力とアナログ入力の混在すらできません(これも素人の身勝手な要求なのでしょうね)。すったもんだ した揚げ句、最終的に、サウンドブラスターLIVE!VALUEを使う時(ゲームをする時だにょ) にはでじこ・・・じゃなくてデジタル入力を有効にして、「各種」音楽ファイルなどの再生にはアナログ 入力を有効にする(そうしないと.WAVやら.MP3やらの音が聴けないにょ)という、面倒な手順を踏む事が 有効という結果に落ち着いたのでありました・・・。

どうやら、このデジタル入力は本当の「録音用」にしか使えないシロモノのようです(・・・というよりも 私のような使い方をする方がイレギュラーなのでしょうね・・・(^_^;))。まぁ音質はともかく、多少 当てがはずれた感はありますが、、とりあえず悪くない買い物ではあったと思いますにょ・・・


1999年12月25日

愛車のパワステの件ですが、営業所に持っていったところ、なんでも制御用のコンピュータがいかれていた とかで、無料で治してくれることになりました(^○^)。でもって、せっかくだからとタイヤの交換やら なにやらと依頼してしまい、結果的に2万5千円ほどを支払う事になりました。いやー、こんな事も あるんですね・・・

2001年3月4日

最近になってようやくWin2k用正式ドライバが登場し、やっとわが家でもまともに使えるようになったSE-U77です。 もっとも、MPEG2ハードウエアエンコーダーを搭載してしまった今となってはあまり活躍の場がなくなってしまって おります。でも、そのおかげでPCIバスが空いたのですが・・・


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