さぁ、最終日だ!!


さて、全国大会もいよいよ大詰め!最終日を迎えました。朝の集合もバスの段取りも代議員の誘導も さすがに慣れたものです。心なしか代議員の方々の表情にも「やっと終わる」という安堵感が漂って いるような気がしました。午前中は例によってひまでしたが、午後になって思わぬ出番が・・・。

なんでも、毎回大会の運営にあたったスタッフ一同を舞台に並ばせて、代議員一同が「感謝決議」 を送るというのが習わしになっているとか。そこで、外の警備を担当している我々を中心にスタッフが 集められ、ぞろぞろと舞台にのぼることになったのです。根がシャイな私は、ぞろぞろと歩くスタッフの 最後尾付近に陣取り、舞台の一番後ろにもぐりこもう・・・と画策していたのですが、私が舞台に着いた 頃には舞台は人でごった返しており、あろうことか集団の最前列に滑り込まされるハメになってしまい ました(;^^)。

・・・別に発言するわけでもないのに、エラく緊張してしまいました。この時、私は壇上でたった一人で 発言をしてきた代議員の方々の度胸の良さを痛感しておりました。なんだかんだ言っても代議員の肩書き は伊達じゃぁなかったんだ・・・。で、つらつらと「感謝決議文」が読み上げられ、最後に満場一致の 拍手で採択されたのでした。このときの大きな拍手を前にして、私は少なからず「ゾクゾク」していました。 恐らくもう2度とこういった経験はしないでしょう。なんせ人前に出るのは苦手ですから・・・。

2時頃には投票などすべての予定が終了し、スタッフ一同が代議員の方々を「お見送り」する手筈になって いましたが、若干予定が繰り上がっていたようです。「お見送り」が終わったのがだいたい2時すぎでした から・・・。しかも、この後行われる予定だった撤収作業は、その人数が小錦なみにだぶついていた スタッフ達の手によってよってたかって行われ、だいたい3時前ぐらいには全部終了してしまって いたのでした。おかげで午後4時から予定されていた打ち上げ立食パーティーまで1時間ほど待つ 事になり、遠方から来ていたスタッフ達は待ちきれずに帰ってしまいました。その結果、実際に 打ち上げパーティーに参加したのは予定人数をはるかに割り込み、料理の約3割程度が廃棄処分に なってしまったようです(ま、不可抗力はあったにしても、ちょーっと・・・ねぇ(-_-メ)いや、よく 食ったと言うべきか)。

以上が、私の記憶を頼りに書いた「全国大会のちょっとした話」の全てです。議事録が手に入れば、 もしかしたら追記や修正を加えるかもしれません。


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