今日は文化の日です。「今日は文化的に過ごそう」と思いつつ、なぜか日本橋に出向くC.PANDAでありました(;^^)。 今日はかねてより狙っていた「新コアセレロン」をゲットするつもりでやってきたのでした。目的は一つ、「今度 こそギガロンを!」・・・新コアとなり、さらにクロックアップがしやすくなったともっぱらの評判です。値段も1万数千円 と手ごろですので、ギャンブル代わりに購入してみることにしました。
さっそく持ち帰り、サクサクとセットアップをすませ(さすがに手慣れたものです)起動させてみました・・・とりあえず 規格どうり66MHzでの駆動には成功しました。ではいよいよ100MHz・・・案の定うごきましぇん(T_T)・・・電圧を 上げてみたりいろいろ試みてはみたものの、結果は出ずじまい・・・またしても敗北宣言を出すことになって しまいました。ま、セレロン勝負はこれで3勝2敗、5個目ともなればさすがになにが起こっても気にならなくなって きました。そういえば新コアの667MHzが1万円を割り・・・あ、全然懲りてませんね(;^^)。
・・・以上が事の顛末ですが、問題は残ったセレロン733MHzをどうするかです。小さなベアボーンキットを 買ってきて使うか、同じく余っているマザーボードと組み合わせてタワーをもう1台増やすか・・・いずれにしても ゲーム中心のマシンに使う事になりそうです。ここまでクロックが高くなってしまうと、いくらベースクロックが 66MHzとはいえゲームをするにあたっては十分(そうでもない場面も多少はあろうかと思いますが)対応できて しまうでしょう。
私の現状を鑑みると、ベアボーンでしたら基本的にHDDとCD-ROMを買い足すだけで事足りるのですから、 数万円の追加投資で簡単に2台めができてしまいます(メモリはメインマシンから外す)。一方、本格的に タワーをもう1台増やすならば、ケースはもちろんのこと、HDDやCD-ROMなど、その追加投資は数万円では 済まないでしょう(もっとも、ベアボーンにしても、VGAカードはVooDoo5を導入するでしょうから数万円では きかないでしょうが(;^^))。
以前2台めを自作した時には「CD-R専用機が欲しい」という動機がありましたが、 今回何故に2台めの構想を持ち出したかというと、WIN2000を導入しているメインマシンでは遊べない ゲームがあること、ジョイパッドなど一部使えないデバイスがあることから、新たにWIN98を導入したマシン の必要性を感じているからなのです。前回は「独立した2台め」というイメージが強かったのですが、今回は 「メインマシンをフォローする為の2台め」という意味合いが強くなっています。幸か不幸かすでに100BASE -TXによるLAN環境はいつでも導入できる状況にあります。以前とは比べ物にならないほど「有機的」な メインマシンとサブマシンの関係ができるでしょう。実現の時が楽しみです。