10月24日

PCI Ethernet PrintServer Mini2


今日は朝から快晴!!・・・てな訳で早朝から洗濯やら部屋の片づけやらをバタバタとやって いました(その割には部屋は散らかったまま・・・(-_-;))。乾していたふとんを取り込んだ 頃にはもう昼過ぎになっていました。一息ついて外を見てみると、あいかわらずの晴天が続き、 部屋に篭っているのがもったいない・・・そう思っていた時に某隣人の一言「今から日本橋に いきませんか?」

・・・ま、これから特に予定があるわけでもなく、せいぜい昼寝するぐらいしかなかったので、 一緒に出かけることにしました。DVDのソフトが欲しいという事もあり(アルマゲドン返して おくれ〜)、ひまつぶしと食事を兼ねて日本橋にやってきたのでした(他に行くとこないんかい!!)。

・・・さて、やってきたのはいいのですが、もともとDVD以外の目的は無かったので、いつもの コースをダラダラと巡り、途中で遅い昼飯を食って二人して日本橋をのたくっていました。そんな 時、某隣人が声をかけてきました。「これいいですよ・・・」そう言われて見てみると、そこには イーサネットプリントサーバなる製品の一群があったのでした・・・。

その製品群を見た時、私はある案件を思い出したのでした。それは、「自前のネットワーク環境での プリンターの共有がうまくいかない」というものでした。数週間前のある日、ほぼ1ヶ月ぶりにプリンター を使う用事が出来たので、いつものように2台のマシンを立ち上げ、起動が完了するのを待ってとある 文書を印刷しようとした時、「印刷でけん!」という旨のメッセージが画面にあらわれたので、しかたなく ネットワークプリンタではなくローカルプリンタを使って印刷したのでした。

・・・こう書いてしまうと、まるで私が2台のプリンターを所有しているかのような印象を与えてしまう かも知れませんが、私が所有しているのは1台だけです(2台所有しそうな事態になった事はあった。 今思うと惜しい事をした・・・かも?でも、やっぱレーザープリンタはデカすぎて置けないにょ)。 ちょっと書き方がマズかったですね。つまり、プリンターはサブマシン(ちなみに名前はBALTHASAR・・・ わかるね(;^^))に繋げており、メインマシン(こいつはMELCHIOR・・・そして、CASPERはなんとリブレット 50だったりするのだ(^^ゞ)とはハブを介してLAN接続されていて、メインマシンからはネットワーク プリンターとしてサブマシンに接続されたプリンターを認識・使用するようにしていたのです。

なんでこんな面倒なことをやっているかというと、IRQが足らないからなのです。現に今でも足りません。 サブマシンの助けを借りてやっとこさ印刷ができる・・・これが今のメインマシンの現状なのです。 そして、先の「ネットワークプリンタではなくローカル プリンタを使って印刷した」というのは、つまり 「メインマシンからネットワークプリンタを使って印刷した のではなくサブマシンからローカルプリンタを使って印刷した」というのが正しい表現 なのでした・・・(え?最初からそう書け?いやまったくそのとうり。失礼しましたm(__)m

無論、自分なりにあれこれ考えて復旧しようと試みました。しかし、とんと見当がつきません(T_T)。 その前後の期間、マルスが幸せの名の下に・・・じゃなくてサブマシンの調子がおかしいFDDが使え ない)ことから、たぶん原因はサブマシンにあるような気はするのですが、サブマシンに手を入れて しまうと半年以内にメインマシンを超える性能になってしまうのは確実なので(;^^)、できればさわり たくありません。という訳で、しばらく「印刷する時はサブマシンで」という状況が続いておりました。

そんな時に見つけたのがこの製品群だったのです。これを使えば、プリンターを直接ネットワークに繋げ て使えるのでパソコンの調子に左右されずに済みます。以前にも某隣人に勧められたことがあった のですが、その時はこのようなトラブルなど予想もしなかったので見向きもしませんでした。しかし、いざ トラブルに見舞われてみると、その利便性がよく理解できます。そこで、現状と照らし合わせて今回 購入したのがPCI Ethernet PrintServer Mini2なのです。

さて、このMini2、実際にプリンターを使えるようにするには少々複雑な手続きが必要になります。 ま、単にケーブルを繋げばOK・・・という訳にはいかないだろうなぁ・・・とは思っていましたが(;^^)。 詳細については実際に製品を購入してもらい、マニュアルを読んでもらえればわかっていただける ハズですが、今まで見たこともないような設定画面を開く必要があり、ちょっととまどいました。 でも、決して困難極まる作業ではなく、マニュアルどうりにやっていれば特に問題はありませんでした (ま、当然といえば当然ですが)。

・・・とりあえず使えるようになったMini2ですが、実はドライバーのインストール以前に物理的な困難に ぶち当たっていたのです。というのも、購入する時にいわゆる「対応機種一覧表」に目をとおした時、 何故かBJC 420Jが無かったのですが、BJC 430Jは対応していたので「大丈夫だろう」と思っていました。 しかし・・・

なんと、BJC 420Jの筐体のデザインの関係で、物理的にMini2が接続できないという事実にぶち当たって しまいました(T_T)(Mini2は、プリンターのコネクタに直接取りつける形式になっているので、Mini2の 筐体とプリンターの筐体の一部が干渉してしまいました)。そう、Mini2は本当にBJC 420Jには対応して いなかったのでした。

ここで考えられる対策としては、Mini2のオプションである接続ケーブルを使うか、オスメスの セントロニクスポートを備えた延長ケーブルを使うという方法が考えられるのですが、幸か不幸か私には I・O DATA社製 PLX-2Mプリンタバッファ)があります(これは、DOS/WIN3.1時代のシロモノでして、 今では当たり前となった「双方向通信」に対応していません)ので、とりあえずこいつにMini2を接続 することにしました。左にあるのがその画像です。


これが現状の画像です。なにやら女の子が微笑んでいますが気にしないよーに・・・


実際の大きさです。フロッピーディスクと比べてみてください。


これを導入した事で、プリンターケーブルを全て撤去する事ができました。それにより、PC背面が それなりにすっきりしてそれなりに気持ちいいです(^^)。でも、いいことばかりではありません。 コンセントが・・・(;^^)いま、畳の上には4個のACアダプタが転がっています。これをなんとか せにゃ・・・



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