のどかでノスタルジックな夏の一時を満喫した我々ですが、遂に現実に帰る時がやってきました。東京駅 に到着した時にはすでに午後10時を過ぎており、ゆっくりおみやげを物色するひまもありませんでしたが、 とりあえず3人3様におみやげを買い込み、バタバタと「銀河」に乗り込んだのでありました。
思えば、「銀河」内部の画像を撮影したのはこれが最初だったりします。コンパクトながら小奇麗な 「サンライズ」もいいのですが、こういう「割り切った」寝台も嫌いではありません。今回利用したのは B寝台です。生まれて初めて乗った寝台車が「銀河」であったこと、その時の出来事の強烈さゆえに 忘れられない列車となりました。
・・・一夜あけ、いよいよ祭りの終焉です。朝の6時頃に京都に到着、某H氏と別れ、某隣人と窓を眺めて いると窓の外を快速列車が京都へ向けて走っていきました。ちょうど私がいつも通勤に使っている快速列車 でした。明日からまたいつもの慌ただしい日常が始まります。今日一日ゆっくり休み、明日に備えるとしますか (^ー^)