今年も咲いたぞアマリリス!(1999年度版)


不精な管理人(私の事っす)の不精な管理にもかかわらず、 毎年花を咲かせるアマリリス。しかも年を重ねるごとに球根が 大きく太っていき、花の数も殖えていくのですから楽しいです。


今まで、球根といえば1年限りの消耗品というイメージしかありま せんでした。こちらにきてから、チューリップやヒヤシンスなんか も植えてみましたが、だいたい1年目しか咲かなかったり、咲いて もせいぜい3年程度でした。花は毎年小さくなる一方だし、球根 は数ばかり増えて一向に大きくならないし・・・。


アマリリスが剛健であるという知識は以前から持っていました。 というのも、私が小学校の時に何年も咲き続けたアマリリスが あり、小学校に入学してから卒業するまで毎年咲き続けていま したので、6年間も花を咲かせたことになります。あの日当たりも 風通しも悪い文化住宅の窓辺で、植え替えも施肥もしなかった のによく育ったものだと感心します。


こちらに来た年の冬、なにげなくゆうパックのビラを眺めていると、 オランダ直輸入のアマリリスが紹介されていました。小学校の時の アマリリスを思い出し、申し込んだのが事の始まりです。その時の アマリリスは今年も無事花を咲かせています。(上から2番目のやつです)


それにしても、アマリリスって本当に手がかかりませんね。多少水やり をしなくても枯れないというのが有り難いです(いかに不精かばれちゃ いますね)。でも、3年ほど前の秋口、毎日水やりをしていたら1株 枯れてしまった事があります。ひょっとしたら、手をかけ過ぎるとだめ なだけかも知れませんね。


数年前に検疫関係の法律が改正されて以来、オランダ産の チューリップやアマリリスなどの草花が多く輸入される ようになりました。でも、何故かアマリリスってそんなに 注目されてないように思うのですが、気のせいでしょうか? こんなに丈夫で育てやすくて奇麗な花をつけるアマリリス、 もっと人気が出てもいいはずなのですが・・・。





今年のアマリリスはこれで打ち止めです。今後の予定としては、後1回追肥を 施したうえで球根を太らせ、寒さで葉が萎れだしたら水を切って休眠させます。 後、年末前頃から出まわりだすニューフェイスを買いあさりたいです(^^ゞ


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