さて、全国大会も2日目に入りました。先日と同じく会場に集合し、代議員を満載したバス の誘導(大事な所はバス会社の人がやり、我々は一般車の進入を 止めたりしていました)、バスから 降りた代議員の会場への誘導などをやりました。初日こそあたふたしていたのですが、やはり2日目 ともなればそれなりにスムースにこなせるようになっていました。もっとも、慣れてきたのは我々 スタッフばかりではなく、代議員の方々も同じことでして、我々の拙い誘導にも関らず驚くほど整然と 会場に入って行ってくれました。このあたりは「さすが全逓!」・・・てな感じでしょうか(゚o゚)
さて、一通り代議員が会場に入ってしまい、入場受け付けが締め切られると同時に我々は一気に ひまになってしまいます。後は昼の休憩と夕方の休会(会期は3日間。 ですから初日と2日目は 「閉会」とは言わずに「休会」と言うのです)で人の出入りが激しくなる時にしか出番は ありません。 本来ならば、我々警備陣は日がな一日所定の場所で立ち番をしなければならないのですが、我らが 支部長の粋な計らいで、警備陣を2班にわけ、交代で休憩を することになったのです。たとえ警備 スタッフとはいえ、せっかく全国大会に参加したのですから、少しは代議員の「発言」なるものも 聞いてみたいじゃ〜あ〜りませんか!!
そんなわけで、初日から3日目まで、だいたい10回ぐらいの休憩にありつけたわけですが、そのうち 3回ほど、時間にして約2時間ぐらいを傍聴に使うことができました(実はもう1回ほど傍聴できた はずなのですが、もう一人のYさんのおかげで警備陣が傍聴できなくなってしまいました。さらに、 別の支部の某人物にあらぬ疑いがかかってしまい、多大なご迷惑をかけてしまったようです)。
その約2時間のうち、30分ぐらいを委員長の暴投・・・いえ、冒頭のあいさつの傍聴に費やし、もう 30分を中間見解の傍聴に費やしたので、代議員の方々の発言の傍聴は1時間程度しかできませんでした。 そんな程度ですので、詳しい感想など書けませんが、その2時間の傍聴のなかで感じたことは、現場の 組合員は中央に対して厳しい意見や強い不満を持っていて、しかも中央もそのことを 認識しているという事でした。でも、本当にわかっているのだろうか・・・?なんだか郵政省の役人をみているようだ。