ヤッホーヤッホー


信濃木崎に到着したのが12:11、周辺をチェキ・・・じゃなくて散策して15:53に信濃木崎を 後にする予定が、話が弾んで「星湖亭」でなんと14:00ごろまで過ごしてしまい、慌てて木崎湖 周辺の散策にむかいました。歩いて回るのは大変なので(泊まりがけならできるでしょうが「星湖亭」でレンタルした自転車(2時間で 800円)を使いました。「星湖亭」の奥さんによると、木崎湖周辺の散策には自転車で40分ぐらい とのことでしたので15:53の電車には余裕で間に合うだろうと踏んでいましたが、実際には 全く間に合いませんでした。そりゃ途中であれだけ道草食っていれば当然のことですが。

では、都合2時間ほどかけて撮影した画像の数々をご覧ください・・・


あー、キャンプしてー

「星湖亭」から自転車で数分ほどの所に仁科神社があり、 さらに走ると松林に囲まれた 木崎湖キャンプ場があります。そこから木崎湖を望む風景もかなりのものです。キャンプ客も数組いましたし、 ウィンドサーフィンを楽しむ人の姿もありました。また、近くには桟橋があり、そこからの眺めは格別です。 小躍りして喜ぶ若い女性もきっといることでしょうね・・・



こんな感じ

ガイドブックでは「サイクリングコース」として紹介されていますが、見てのとおり自動車も走ります。ですので交通事故には充分注意が必要です。基本的に湖沿いを進めばいいので 道に迷うことはないでしょうが、たま〜に分岐があります。そんな分岐の一つを撮影してみました。

道沿いにはバンガローや別荘、地元の方の家などが点在 しています。そんな風景を眺めつつ湖沿いを走っていくと、やがてサイクリングコースは田んぼのまん中を 突っ切っていきます。そうなれば全行程のほぼ半分に差しかかったことになります。



ちょうど半分・・・

「星湖亭」のちょうど反対側にやってきました。露光がうまく合わなくて暗い画像になってしまいました。 田んぼには稲穂が出かかったイネがありましたが、このところの低温がどう影響するか心配です。 なお、この道の先には踏切があり、その先には国道が通っていますが、自動車やらトラックやらが もうビュンビュン走っており、非常に危険です。ちゃんと歩道を進みましょう・・・。

あ・・・コースは踏切を渡ってすぐ右に曲がってくださいね。湖沿いに進めばいやでも右に曲がるのですが・・・。



いい米ができそう

歩道から木崎湖を撮影してみました。この画像ではわかりませんが、下に写っている草の手前には 大糸線が通っています。この先にもいくつか踏切がありまして、踏切を渡ると遊歩道に入れるかも・・・。



もう何も言うまい

さらに5〜6分進むと「海ノ口駅」という無人駅に到着します。この駅舎、 無人であるにもかかわらず「妙に」手入れが行き届いていたのが印象的でした。郷愁をさそう その姿を画像に納めるべく、ここでもしばし撮影タイム・・・



妙に奇麗だ・・・

ホームに入って撮影しました。ガラスを見ていただければおわかりかと思いますが、目立った汚れは ありません。誰が掃除しているのか・・・実際に訪れていただければおわかりいただけるものと・・・ (^ー^)



あぁ・・・

ホームはこんな雰囲気です。信濃大町方面に向かって撮影しました。

・・・あなたはこのホームの画像から何を連想しますか?・・・

え?私ですか?・・・まぁいいじゃないですか。

この後、さらに信濃大橋方面に向かって進むと、さらに小さな「稲尾」という駅が見えます。その先の踏切を 渡れば遊歩道に入れます。そしてその道を進むことで湖を一周できます。

なお、進んでいると途中で歩道が途切れ、車道を横断しないといけなくなります。ここが一番危険な 箇所です。まわりには信号も横断歩道もありませんので充分注意して横断してください。「子供だと 無理かも・・・」と思える程度の危険度だと思っておいてください。



天気は今ひとつでしたが、景色は最高だし風は気持ちいいし、とっても静かだし(周辺で一番 騒がしかったのは実は我々だったりします)実に健全なサイクリングでした。できることなら もっと長く滞在してじっくりと過ごしたいところですが、我々にはまだ行くところがありますので 先を急がないといけません。後ろ髪引かれる想いでペダルを漕ぎ続ける4人組なのでした・・・。


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