ぼーい・び・あんびしゃすぅ


城山公園に到着した我々は、とりあえず小高い丘の上にあるという展望台を目指しました。 なぜ展望台なのかについては、某H氏が決定したことなので私は全くわかりませんww その展望台は駐車場の左側にある小道を上に登ったところにあったのですが、そこには、 夕暮れ時にも関わらず 十数人の集団が・・・横目でチラリと見てみると、どうもテレビかなにかの撮影にきたらしい のですが、あまりズケズケと「何の撮影ですか〜」と聞くのもどうかと思い、やめておきました


もっと早くに来てればよかった

・・・「しろやまこうえん」ではありません。「じょうやまこうえん」です。念のためw・・・

さて、この「城山公園」、そもそも鎌倉時代から戦国時代にかけて地元の豪族「犬甘氏」の持城だったそうで、 今でも主郭や空堀が残っているとのことです。どーりで妙に古い石垣があると思ったら・・・

でもって、江戸時代になって時の藩主「戸田氏」が、それまで藩の管理下にあったこの地一帯を民衆に 開放して、さらに桜や楓なんかを植えて楽しめる場所にしたとのこと。明治8年に松本初の公園として 指定され、今に至るのだそうです(以上、公園内にある城山公園文学碑より抜粋)。

桜の名所として、そして夜景の美しさでも有名な場所とのことですので、ぜひ夜桜見物に来て見たい ですなぁ・・・



接近しつつある台風をしきりに心配している「撮影スタッフ」を尻目にしばらくその展望台の周りを ウロウロし、今夜の宿に向かうため駅まで送ってもらおうとタクシーを呼んだのはいいのですが、行き違いから迎えにきてもらった タクシーに見つけてもらえず、再度連絡して駅まで送ってもらったのでしたヽ(;´Д`)ノ。さらには あろうことか乗るべき列車がくるホームを間違えてしまい、目の前でその列車を見送るという失態を 犯してしまったのでありました(´Д`lll) 。

今夜の宿は、昨年の夏にもお世話になった「あずみのライダースハウス」さんです。1時間遅れで到着した我々は穂高駅で 出迎えられ、ご主人の車で宿に到着するとさっそく夕飯、そしてあの正真正銘天然かけ流し温泉で 体の疲れを癒したのち(この当時は「天然温泉」の表示にも関わらず水道水を沸かしただけとか入浴剤をいれた 「自称温泉」の存在がクローズアップされていました)、日付が変わるまでご主人を含めて4人で話し込んだのでありました。 これで快晴だったら、満天の星空が見れて最高だったろうに、残念です、ハイ。


次へ
目次へ
このコーナーのトップに戻る
HOMEに戻る