「次なる目的地」などと言っては見ましたが、実はJR横川駅からは歩いて数分のところにあるのでした。 入場料を支払い(500円)中に入ると、正面には車庫があり、左手には売店や休憩場のある建物 (恐らく事務所もそこにある)がありました。まずは車庫に向かい、中に展示されている「EF6310 そとかぜ」をぐるりと見学、さらに敷地の奥へと向かいました。
奥へ奥へと進むこと数分、そこには野外展示場があり、かつて活躍した車両が多く展示されていました。 私は鉄道についてはほとんどしらないのですが(それでも「D51」ぐらいはわかった)、「その筋の人」には きっと垂涎の的だったに違いありません。ここでは10点以上の画像を撮影したのですが、だらだらと 紹介するよりも気に入った画像を数点紹介するに留めておきます。
最初に見たとき、「なんじゃこりゃ」と思いました。公式サイトの説明分によりますと、「 線路工事等のため従来のソ200を改良し開発された操重車(クレーン)である」とのこと。「突放禁止」の文字がいいですねぇ。全く、 なにやってたんだか・・・( ̄ー ̄)ニヤリッ
EF60 501&キハ20 467です。現地では大体このような感じで展示されています。撮影当時は さすがに暑かったですね。何しろ見てのとおり日陰など皆無な場所でしたから(´д⊂。特に夏場は 帽子は必須です。大体家族連れがメインでしたが、ぱっと見た感じでは、子供よりも大人、特に 年配の男性が熱心に見入っていたようでした。
キハ35 901という車両の画像です。個人的に一番気に入っている一枚です。車体のレンガ色と 空の青のコントラストがくっきりとしていて好きです。もっと青が強く出ていればもっと見栄えのする 画像になったでしょうが・・・
のんびりと場内を見て歩き、一足先に休憩場で一休み・・・やがてやってきた某H氏と某隣人とともに 次なる目的地、「眼鏡橋」を目指して「アプトの道」を歩くことにしました・・・。