・・・1997年の冬、ふらりと立ち寄った或るペットショップで、プラスチック(?) のビン(この名前が「菌糸ビン」であるという事は大分後になって知りました。)に入ったオオクワガタの 幼虫を衝動買いしたのが全ての始まりでした。当時はまだ車のローンなどが残っていてあまり自由になる お金が無かったので、だいたい月2回程度の頻度でそのペットショップに通い、最終的に7頭の オオクワ幼虫を購入しました。その当時、確かビン1本の値段が2,000円はしなかったと記憶して います。
さて、なにも知らないずぶの素人がいきなり菌糸ビン入りの幼虫を買ってしまった訳ですが、運が いいのか悪いのか、7頭のうち5頭がその年の8月に無事成虫になりました(雄2頭に雌3頭、 両方共に小さな個体ではありますが、雄2頭は羽化後3年めにしてなお現役の種親として 頑張っておりました。なお、羽化サイズが小さかったのは偏に飼い主の未熟さによるものであります。もし 製品に問題があったのなら、素人が羽化させられるはずがありません)。で、成熟期間など知らない 私は、羽化した個体をそのままペアリングさせてしまい、どういうわけかその年の10月に 15頭の幼虫を採ってしまったのでした・・・。
結局、その幼虫達のほとんどが蛹になり、そのうち雄6頭、雌6頭が羽化しました。いや〜、実に うれしかったですよ(^O^)。正直言って、たった2年で幼虫割り出しから羽化まで経験できるとは思って いませんでした。結局、この時生まれた新成虫のうち、3ペアを職場の仲間に贈呈し、残り3ペア を次代の種親候補に残しました。職場の仲間がとても喜んで くれてこちらまでうれしくなってしまいました。ちなみに、贈呈した3ペアの雄はいずれも62ミリ 以上でした。
この成功を機にクワガタバカになりかかった私は、よせばいいのに「サキシマヒラタクワガタ」その他 数種類に手をつけ、現在に至っています。
・・・この数年間、多くの方々のHPや本を参考に(見よう見まねとも言う(;^^))オオクワを飼育 してきましたが、ここにきてデータを残す事の重要性がわかってきました。いつ割り出してどんなマット を使っていつ蛹になって羽化して・・・そういったデータの大切さが、幼虫割り出しの時によく わかりました。恥ずかしい話ですが、過去にどんなマットを使って幼虫を育てたのか忘れてしまって いましたから・・・(;^^)。
そんな訳で、とりあえず立ち上げてみたこのコーナーですが、ほとんど自分の為だけにあるような 感じですね。なんたって個々のデータとたわごとだけですから(;^^)・・・。人に話して役に立つ ような情報は持ってませんし、これからも出てくることはないでしょう。あまり期待しないでくださいね ・・・m(__)m。
調子にのって作ってしまいました。今年はどんなクワガタ年になりますやら( ̄ー ̄)ニヤリッ ・・・まぁ 新規に品種を増やそうなどとは考えておりませんがね(;´∀`)・・・といいつつカブトムシ買い込んで たりしますが(つд`)
今年度は2回産卵木の割り出しを行い、計14頭の幼虫をゲットしました。
今年初めて手を出しました。今ひとつうまくいきません(T_T)。
紛う方なき天然物です。ラッキー!!
昨年、プランターより偶然ゲットしたカナブンの幼虫を羽化させた親虫から得られた幼虫 です。今年の7月ぐらいには産卵していたようで、カブトの幼虫同様「廃材」の処分に協力して いただいています。
今年はコクワ・サキシマ・オオクワの3種類で仔が採れているので、それらについて表にまとめて記録に 残す事にしました。なお、今年度はためしに3種類のデータをまとめて一つのページに記載してみます。 1999年度のように各種ごとにページを分けてみた場合とではどちらが見やすいのでしょうか?
8月25日、某T氏より本土産ヒラタの幼虫を4頭譲り受けました。そこで、これらの幼虫についても表に まとめていくことにします。
今年度より外産クワガタであるアルキデスに挑戦します。しかもかなりの手抜きでありますのでどうなるか わかりません。なお、今年度も昨年度同様の形式で記録に残すことにしました。なお、カナブンの幼虫に ついては面倒なので( +o☆O=(・_・Oと、とにかく、コメント数行で記録に残したいと考えておりまふ・・・。
ふとしたキッカケでクマゼミの羽化の様子を観察する事ができました。これはその時の記録です。クワガタとは 何も関係ありませんが、もしよければ見てやってください。
完全に停滞しておりますw。しかし、飼育そのものはなんだかんだと言いつつも続けております。なんせ菌糸ビンや マットの欠品に頭抱えるぐらいですからヽ(;´Д`)ノ